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スープカレーの魅力を語る。

北海道グルメの新鋭、スープカレー

 

北海道旅行、グルメを満喫したいですよね。

ラーメン? ジンギスカン? 海鮮丼? カニ? とうもろこし?

まあ、色々あるわけですが、スープカレーも美味しいですよ。

 

全国区になったのは、札幌出身タレント「大泉洋」さんが「スープカレー大使」として

バラエティ番組などで宣伝した効果が大きいのではないでしょうか。

 

今や支店が道外にもできてますので、わざわざ北海道で…と思われるかもですが、

やはりご当地で食べていただきたいです。

 

札幌を中心に2000年代にはスープカレー店が乱立する時期がありましたが、一過性のブームは去りましたので、今残っている店は一定以上のレベルがあると思います。

 

乱立してた時は、

「これ普通のカレーをお湯で延ばしただけだよね?」的な「辛みのあるカレー風味のスープ」の店に当たったこともありましたので。

 

北海道の地方都市でも、スープカレーを食べられる店は数店舗あるはずですが、やはり質は札幌の店舗が頭一つ抜けていると思います。

 

 

おすすめのお店。GARAKUさん。

2016年10月21日に仕事の都合で札幌に一泊しました。

時間的に一食しか食事が出来ませんでしたので、悩んだ末に

スープカレーGARAKU公式WEB SITE

へ行きました。

ここは、札幌に住んでいた時はよく行ってましたので。

 

場所は大通駅から徒歩約3分。

「札幌なんて初めてだから地下鉄乗り方なんてわからないよ。

南北線東豊線?どっちも大通止まるじゃないか、訳わからん」

という方は、札幌駅から地下歩道空間で十分歩いていける距離ですので

徒歩でどうぞ。時間は早歩きで15分くらいでしょうか、札駅からですと。

北海道民は札幌駅を札駅(さつえき)と呼びます。

 

 11:30開店で11:15ころ付きましたが、すでに行列…。

この扉の向こうには階段があり、階段も行列が出来ています。

近隣の苦情が大きいのか、店員さんが行列整理してますが、並べる人員に限りがあるようです。

しきりに姉妹店への誘導や、こちらではもう並べないので時間をずらして再度の来店を促してました。

 

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店内は意外にに広く私は1人での来店だったので、扇状に広がる4席あるカウンターへ何とか1巡目で座ることが出来ました。

 

実は、私野菜嫌い…。なのですが、スープカレーの具になると特に苦手な人参も食べられるので不思議なものです。

 

※メニューは一部です。

 

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「とろとろ炙り焙煎角煮」をオーダー。ご飯は「小」辛さは「3 中辛」で。

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一口飲むと辛さとコクが鼻を抜ける。

野菜の甘み、角煮の柔らかさ。

本当にレベルの高いスープカレーだと改めて思いました。

 

オーソドックスな食べ方は、ご飯をスプーンですくいカレーにつけて食べる。

のですが、ご飯を最初からすべてスープに入れてリゾット風にするのもアリ。

 

異端な私は、ご飯いらない派。

スープだけで完成されてるんですよ。美味しいスープカレーは。

なので、いつもご飯少なめにして独立させて食べてます。

 

札幌市内には美味しいスープカレー屋がたくさんあります。

それぞれ個性もありますので、是非リサーチした上で足を運んでいただきたい!

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